台風シーズン到来
ニュース 2017年08月01日こんにちは!MADOショップ小倉横代インター店岩崎です。
7月は台風ラッシュで実に7個の台風が発生しました。
比較的九州に近い海上で発生することも多く、私たちの生活を
脅かす脅威になる台風と住宅の関係を考えてみます。
必ずと言っていいほど台風は沖縄を通過して北上していきます。
沖縄には木造の住宅はありません。理由は以下の3つです
①戦争による木材の不足(1945年当時)
②アメリカ統治
③台風による災害
沖縄での生活に台風は絶対に避けられないものです。
沖縄県民が台風に慣れているとはいっても、沖縄地方に上陸する台風は本州に上陸する時よりも勢いが衰えることなく到来します。しかしどんなに強い台風が来ても人的被害が少ない理由の一つに、RC住宅で生活している事が挙げられます。
耐震性などに優れているRC住宅は、雨水の浸水、地盤の緩みによる土砂災害等の警戒や避難警報が出ない限りは家にいる方が一番安全です。
また東日本大震災などの大災害でもRC造が優れている事が証明されました。
RC造はコストも高く、まだまだ一般的には木造を選ばれるお施主様がほとんどですが耐震性や
耐久性からみても非常にすぐれた住宅です。
MADOショップ小倉横代インター店はビル用サッシも取り扱っておりますので、なんなりとご相談
くださいませ。
先日沖縄へ行き、木造住宅を探してみましたが やはりありませんでした(笑)