窓から始める寒さ対策!
ニュース 2021年11月01日冬が近づいてまいりました
こんにちは!MADOショップ小倉横代インター店の大杉です!
突然ですが、問題です!
冬、外はもちろん寒いですが室内にいても足元が冷えたり、暖房の効きが悪かったりという悩みはありませんか?室内で暖房をつけているのに、足元が寒い、結構温度を上げたのにあまり暖かくない・・・
エアコンや暖房機器が頑張って温めた空気はどこから逃げてしまうのでしょうか?
①天井
②床
③壁
④窓
正解は・・・
全部です!
一番熱が逃げる場所は・・・
例として省エネ基準相当の家で計算された家では、天井や屋根から6%、床から10%、換気などによるロスが17%、外壁から19%、窓(開口部)から48%となっています。
窓から半分近くの熱が逃げてしまっているわけですね!
窓から熱が逃げてしまうのを減らすことが、お部屋の温度を下げない為に重要なことなのです。
因みに、温かい空気は上の方に、冷たい空気は下の方に溜まります。窓辺で冷やされた冷たい空気(コールドドラフト)が足元に、暖房で温まった空気は上の方に行ってしまします。なので、足元が寒くなるのです。
対策その①~プラマードU(内窓)~
冬になったらダウンを着る方は多いのではないでしょうか。あれ実は羽毛が多くの空気を取り込んで空気層ができているからなんです。空気は熱伝導率が低いので、内側の熱を逃がさず、外からの寒さを遮断してくれているのです。
内窓を取り付けることによって、もともとついている窓と、内窓の間に空気層ができる為、高い断熱効果があるのです。また、窓にはアルミが使われていることが多いのですが(最近では樹脂素材の窓も増えて来ています。)アルミは熱伝導率が高い=熱が逃げやすいです。
樹脂フレームを採用しているプラマードはそもそも熱伝導率が低いのですが、さらに空気層があることで効果的にお部屋を断熱してくれる商品となっています!
さらに取付にも時間があまりかからない為、手軽にリフォームできてしまいます。
対策その②~断熱窓~
続いては断熱窓です。
こちらは、今ある窓の枠はそのままで新しい窓をつけられる「カバー工法」の商品です。
今ついている窓枠を外してのリフォームだと、一度外壁を壊さないといけなかったり、2階であれば足場を組まなければいけなかったり、手間、費用、時間がかさんでしまいます。
こちらの商品は「いまある枠はそのまま」なので、外壁を壊す必要もなく、室内から施工ができるため足場を組む必要もなく、さらに2時間から半日ほどで取付できます!
こちらも樹脂素材・ペアガラスを使っている為、断熱性が高いです。
さらに、色をお部屋の雰囲気にあわせることで暖かいうえに見た目もオシャレな窓にすることができます!
お部屋の温度管理は大切です
お部屋の熱を逃がさない為のご提案をさせて頂きましたが、お部屋の中の温度管理はとても重要です。
窓まわりはとくに、結露によるカビの発生や、お部屋ごとの温度の差によるヒートショックなど健康リスクから、命の危険まで様々なリスクの原因になっています。
冬を暖かく健康に過ごせるように、本格的に寒くなる前にお部屋の中の温度を少しだけ気にしてみてください。