暑さ対策をしましょう!
ニュース 2022年07月01日梅雨が明けました。暑い夏が始まりますね
皆さんこんにちはMADOショップ小倉横代インター店の大杉です!
さて、6月28日に九州北部が梅雨明けしたとのニュースがあり、1951年以降で最も早く平年よりも19~25日程
早い梅雨明けとなりました。
梅雨明け初日から暑い日が続き熱中症や、ダムの貯水率が低下している地域があるなど
早速暑さが猛威を振るっています。
水分補給や、服装に気を付けてこの夏を乗り切っていかないといけませんね。
また、外出の際は無理をせず早めにこまめに日陰や屋内に入り休憩をして、
体調管理を徹底していきましょう。
室内でも安心できない?熱中症について
熱中症は「暑熱環境における身体適応の障害によっておこる状態の総称」と定義されています。つまり、「暑い環境で起こる健康の障害」のことをまとめて熱中症と言います。
症状としては、めまい、失神、立ち眩み、生あくび頭痛、嘔吐、けいれん等様々なものがあります。
円グラフを見ると実は熱中症の4割は室内にて起こっています。直射日光の当たらない室内にいれば大丈夫と油断していると大変なことになるかもしれません。
水分補給や、エアコン、扇風機などをうまく利用して
室内の温度調節を行いましょう。
室内の温度を調節するために①
前述したエアコンや扇風機による室内温度の調整ですが、「効きが悪い」「エアコンの温度をかなり下げないと涼しくならない」と感じることはありませんか?
エアコンをつけて室内の温度を下げている間も、窓から差し込む日光や窓周辺の外気によって室内の温度は変動しています。窓まわりというのは熱の出入りの7割を占める箇所ですので、ここを改善することで室内温度の調整がぐっと楽になります。
例えばアウターシェードという商品があります。
これは、窓の外につける日よけのすだれやカーテンのようなものです。
写真のように窓の外側に取り付けて日光を遮ることで室内温度の上昇を防ぐことができます。カラーバリエーションもありオシャレな雰囲気になっていいですよね。
必要のない時はコンパクトに収納できるのでお家の外観を損ねることもありません。
シェードを取り付けて日光を遮ることで最大3度ほど室内の温度を下げることができます。
室内の温度を調整するために②
皆さんのお家の窓のガラスは今、どんなガラスになっていますか?窓は窓として認識していて、ガラスに注意して窓を見たり、もしくは窓の枠に注意してみることはあまりないのではないでしょうか。
最近の新築では、窓の枠は樹脂もしくは、樹脂とアルミの複合サッシ、ガラスは複層ガラスが使われていることが多いです。
樹脂はアルミと比べて熱を通しにくいので、断熱効果があるからです。
また、複層ガラスは窓のガラス部分が1枚のガラスではなく、2枚のガラスで構成されており、ガラスの間に空気層があります。空気層も熱を通しにくいため断熱効果があります。
窓の交換と聞くと、外壁を壊して、既存のサッシを外してから新しい窓を取り付ける・・・時間もお金もかかる・・・と思っていませんか?
そんな時はカバー工法で窓を1日でリフォームしましょう!
既存の窓枠をそのままに新築で使われる最新の断熱窓へ交換することができます!
室内の温度調整とは少し違いますが・・・
熱中症は体が暑さに適応できずに起こる症状です。
在宅時間が長くなっている今、家の中にずっと籠っていることで、自律神経の乱れや、暑い環境に体が慣れていないために、屋外に出ると体が対応できないということもあります。
室内の温度調整が大切なのは当然なのですが、あえて外気に触れて体を慣らしていくというのも大切なことだと思います。
お家時間が増えている今、自宅の庭やリビングの窓にデッキやテラスを取り付けて自宅で外で過ごす時間を作るというのも
熱中症対策の一つとしてはいいかもしれませんね。